岸本製菓は沖縄那覇市の手づくり飴工場です。創業から変わらない手づくり飴を全国にお届けします。
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岸本製菓のこだわり
飴づくりはスピード勝負

飴を熱してから成形するまではスピード勝負。気が抜けません。
少し油断すると、一気に温度が上がりすぎて焦げてしまったり、成形しづらくなってしまいます。固まりかけた飴たちがお互いくっついてしまうこともあります。
職人の集中力と手早さで、たくさんの美味しい飴が出来上がります。

気温・湿度の変化を見逃さない

飴づくりは温度との戦い。140度に熱した飴を100度まで冷まして作っていきますが、飴がやわらかすぎると機械にくっつき、硬すぎると機械が止まってしまいます。しかも作る飴によって冷ます温度は変わります。
とくに飴玉が作りにくい季節は梅雨。沖縄は湿度も高くベトつきやすいため、職人は長年の肌感覚で飴の温度を調整しています。

念入りなメンテナンス

岸本製菓の機械や道具たちは、創業当時から使い続けているものが多く、博物館並みのラインナップ!
清掃・メンテナンスをかかさず大事に使い続けているからこそ、昔ながらの懐かしい味が今でも作れるのです。

切飴の場合
煮詰め

はじめは50〜1時間均等に地釜を温め、10キロ以上の飴の原料を煮詰めます。

冷却

炊き上げた飴を冷却板の上に広げ、適温になるまで練り上げます。

飴引き

練った飴を急ぎ「飴引機」にセットして飴をのばします。
飴をのばして空気を入れることで、カリカリっとした食感になります。

成形(成型)

飴を保温機で温めながら、人の手で細くのばし機械に流して、カットし成型します。

バラバラにして砂糖をまぶす

繋がっている飴を振動で切り離し、飴に砂糖をまぶします。

検品・袋詰め

目視で割れ・欠けがないか検品をし、袋詰めをします。

型飴の場合
煮詰め

はじめは50〜1時間均等に地釜を温め、10キロ以上の飴の原料を煮詰めます。

冷却

炊き上げた飴を冷却板の上に広げ、適温になるまで練り上げます。

手のばし

練った飴を手のばしし、型機械のローラーに流していきます。
型機械は50年以上メンテナンスして使い続けています。

成形(成型)

型で成形された飴はまだ熱くて柔らかいです。
冷まし、割れ・欠けを確認しながら個包装工程に進みます。
パイナップルの輪切りの形となるようデザインしました。

個包装

飴をひねり包装で一つひとつ個包装します。
機械も袋のデザインも長く愛用されています。

検品・袋詰め

目視で検品をし、袋詰めをします。